海外出張での過労死
海外出張は楽な場合が多いという私の認識ですが、そうでもないようです。
徹夜や残業、休日出勤など毎日仕事に追われ続けているサラリーマンですが、海外出張先でも国内の仕事と同様の場合が多いようです。過労死もあります。
猛烈にやる気を出さなければこなせれない仕事内容を急いでこなした後やってくる達成感とその後の燃え尽き感覚を、激務のあとに大抵の人が感じるようです。
日本人の嵯峨でしょうか。日本人は本当に仕事が好きです。
或る大手会社員の急死に対して、激務や度重なる海外出張が原因として会社員の妻が会社に対し過労死の訴訟を起こしているという事例もあります。
この場合、結局この人に対して労災の認定が降りず、問題になりました。この会社員が死亡する前一年間において計5カ国に200日もの海外出張があったといいますから驚きです。
また或る会社では過労死の訴訟で和解が成立し、海外出張中であっても休日出勤の時には振り替え休日の取得を促し、帰国後は休暇をとるよう促すなどの対策が採られているようです。
労働基準法では出張での移動時間は労働時間とみなされない為、新たに規則を作る必要があると言われています。日本からブラジルへ出張しても労働時間に含められないのですから皮肉なものです。
いくら仕事とは言え、過労死で命を落としてしまってはもともこもありません。
仕事はほどほどに。こなせない仕事はこなせないと訴えるべきでしょう。日本人は会社に縛られていますので、出来ないといったら解雇されるのではないか?減給されるのでは?と思ってしまう人が多いようです。
過労死から身を守ることが出来るのは会社ではなく自分自身の行動によるのみです。
若い人の労働に関する考え方が変わってきています。見習って労働に関する考え方をあらためてみてはいかがでしょう?

